平成30年11月27日(火)15時現在 天気:晴れ 気温:10℃
25日のブログで蓼科山撮影の1枚の写真に対して、弊社管理のお客様(T様)より下記のような投稿をいただきましたのでご紹介します。
「私はこう感じました。普通は山の景色を撮るとき私は電線は入れないです。が、しかし、この場合は、電線が珍しく交差しているところがミソで、これはこれで面白い一枚だと思います。交差していなかったらやはり敬遠するでしょう。モノクロタッチでよけいに山頂の雲と雪、交差する電線が強調されているのでは。それより下に写っているミラーの方が気になりました、入れるなら入れるで全体を写せば面白かったかも?(白黒に黄一点)私も下手の横好きで過去何枚も撮ってきましたが、最近思うに、今まで障害物と決め込んでいたものが、逆にそれをさり気に活かすことで、写真のリアリティがより増すこともあると思うようになりました。たとえば、風景写真でも、その端にあえてちょっと人を意識的に入れてみるとか・・・それによって、景色の雄大さがより強調されることもあります。」
なるほど~ 写真1枚でも感じ方はさまざまですね。
先日、ピカソの絵画が○億で落札!なんてニュースを耳にして、私には理解できませんでしたが、どんなものでも素晴らしいと感じる人、感じない人、何か正しいのかなんて無いですね、それぞれで良いんですね。・・・
T様ご意見ありがとうございました。