令和3年3月3日(水) 12時現在 天気:晴れ 気温:-3℃
今日はひな祭りです。事務所のカウンターにスタッフ西が蓼科の自然の恵みで手作りしたどんぐりお雛様を飾らせていただいております。
作るときに自然とお内裏様を左の配置にしていましたが、あれ?逆だったかな?と分からなくなり調べると、関東雛の置き方でした。
ひな人形には京都で作られる「京雛」と、関東で作られる「関東雛」があります。
【京雛(きょうびな)】
・左側(向かって右)に男雛、右側に女雛が座っている
・目が細めのおっとりした目鼻立ち
【関東雛(かんとうびな)】
・右側(向かって左)に男雛、左側に女雛が座っている
・はっきりめの目鼻立ち
かつて宮廷では左側が位が高いとされたので(左大臣の方が右大臣より位が高いなど)、京雛では「みかど」が左、「お妃さま」が右の座り方になっています。
関東雛は現代の国際基準に合わせて「右上位」の座り方です。右上位が浸透したのは、大正時代以降だとか。
また、昨日降り続いた雨は17時頃から雪に変わり、今朝は青空と共に綺麗な雪景色が広がっています。
↓ 昨日の夕方、雨が雪に変わった頃の事務所前です。
↓ 今朝、県道40号。第二牧場付近での景色。
↓ 今朝の事務所前の様子。
昨日の雨が雪に変わったこともあり、氷の上に雪が積もっている状況です。運転やお足元にご注意ください。
別荘地内も写真に撮ってきました。次の記事で載せていきたいと思いますので引き続きご覧ください。