令和2年9月2日(水)14時現在 天気:くもり 気温:19℃
9月に入ってから朝方は20℃を下回る日が続いており、8月の猛暑と打って変わったような肌寒い日々です。9月に入ってからというものの、最高気温も25℃を超える日はなく、あまりに急な温度差に片づけたコタツを引っ張り出してこようかと思ってしまいました(笑)
また、お昼頃に小雨が降ったこともあり、湿度が99%と高なってきたと同時に、遠くに見えていた霧がだんだん事務所の方まで迫ってきています。
↓ 湿度が99%とはいったいどういう状態なのか…
↓ 事務所前ですが、ゴミステーションや木の先が霞んできています。
湿度100%の表示もたまに見かけるのですが、「100%って水の中?どういう状態なの?」と疑問に思っていたので、これを機に調べてみました(笑)
「100%って水の中?どういう状態?」(。´・ω・)?
● 湿度100%ってなんですか?
湿度100%とは「空気の中に持ちこたえられる水分量が100%になった状態」のことです。
空気が含める水分の量は温度によって決まっていて、気温が高いほど水分量は多くなります。
● つまり湿度100%はどういう状態?
「雲」の中は基本的には湿度100%です。
100%を超えた水分は空気の中に保てなくなり、ホコリなどに付着して「雲粒」になろうとします。
この「雲粒」がだんだん大きくなってくると「雨粒」になり重力によって落ちてきます。
これが「雨」です。
ちなみに「雲」と同じ状況なのが「霧」です。
「霧」と「雲」は、中にいるのか、外から見ているのかという違いしかないんです。
ということで、湿度100%というものがどういう状態か分かってスッキリしました(笑)
こちらでは湿度が高いときや、雨が降ったりすると霧が発生することが多いので、湿度が高いときの状況も理解しながら過ごすことができるようになってスッキリです(o^―^o)by西