令和2年7月7日(火)15時現在 天気:曇り 気温:18℃
ここ数日不安定な天気が続いております。一日を通して風が強く、ざわつく木々の音が常に聞こえてきます。
目線を下げたまま仕事をしていると、雨の音なのか木々のざわめく音なのかわからなくなり、顔を上げて外を見まわすことを何度も繰り返しています。今のところ曇っていて風が強いのですが、雨は降っていません。雲の流れか、たまに晴れ間が覗くようなお天気です。
最近よく耳にするのが、今まで経験したことのない~、という自然災害の対する表現した言葉です。自らにも起こりうることだという認識で備えをしましょうという記事を目にしました。できるだけの備えはしておこうと思いました。
↓ 事務所前です。風で木々が大きく揺らいでいます。
路面には風によって落ちた木や葉っぱが細かく散乱しているところも見かけます。別荘地内を回ってはいますが、なにかありましたらご連絡いただければ幸いです。
↓ 事務所前ですが、木々が多い所ではもっと落ちているかもしれません。
↓ 事務所の階段にも風によってカラ松などの葉が飛んできています。
↓ 事務所からですが、灰色が濃い雲と青空が入り混じっているのがよく分かりました。
↓ たまに覗く青空は澄んだ青でとてもきれいです。久しぶりの日差しを感じました。
暗く重い雲に覆われている今日ですが、雲の上には青空が広がっていることが今日の天気ではよく分かります。
旧暦(太陰太陽暦)の7月7日が七夕ということで、2020年の七夕は8月25日です。七夕に会うことを許された織姫と彦星は雲の上ということで、きっと無事に会えることでしょう。
七夕について少し調べてみました。
短冊の色の意味
短冊には5つの色があり、それぞれの色には意味があります。
・青(緑)
仁(徳を積むこと)
・赤
礼(父母や祖先を敬うこと)
・黄
信(友達を大切にすること)
・白
義(約束を守ること)
・紫
智(学問に励むこと)
七夕飾りの意味
七夕には、短冊のほかにもいろいろな飾りがあります。
・折鶴(千羽鶴)
長生きを祈る
・吹き流し
裁縫が上手になることを祈る
・網飾り
魚をとる網を意味し、豊漁を祈る
・巾着(財布)
金運を祈る
・神衣・紙衣
紙で作った人形で「かみこ」と読みます。着るものに困らないことを祈るとともに、災いごとの身代わりになってもらいます。
・くずかご
整理整頓や節約の心を身につけることを祈ります。
ということで、七夕についておおまかなストーリーは知っていても、なぜ短冊や飾りをするのか、詳しく知らずに過ごしていました。
これらを意識しながら作ると、込める気持ちが一層短冊や飾りに乗りそうです(o^―^o)by西