令和3年5月25日(火) 14時現在 天気:晴れ 気温:16℃
穏やかな風が吹き、足元にある木陰をキラキラと揺らす優しい晴れの今日この頃。時折大きな声でヒメハルゼミが鳴き、その声を聴きながら新緑を眺めているととても癒されます。
本日は、立科町商工会(観光部会)主催の”県道40号線を桜とこぶしでつなぐプロジェクト”がありました。その名の通り、毎年オオヤマザクラの苗木を女神湖から陣内方面へ向かって植樹しています。今年、弊社からはスタッフ「Y」が参加し、作業の様子を写真に撮ってきました。
↓ 掘った穴に3~4mの苗木を立て、そこにたっぷりのお水をくれ、皆で一斉に穴を埋めていきます。
男性陣が大きく重い苗木を、何人かで穴に入れていくのですが、少し移動したり持ち上げるだけで大変そう!足元を取られたり息が切れながらもどんどん作業をしていく皆さん素敵でした!
↓ 鹿よけのネットを付け、支柱を打ち込んで苗木を固定します。
↓ このような形で植樹は終了。苗が大きいのでその分花が咲くまでにかかる年月が短いそうです。
↓ 植樹作業の傍ら、周りの木や枝を伐採したり、草を切ったりとその後も考えた身辺整備もしっかりされていました。
景観を守るというのは、このようにたくさんの方々のお力や日々の積み重ねから守られているんだなぁと改めて感じました。ふもとから登ってくるたびに桜の成長がより気になることと思います。