令和2年11月16日(月) 16時現在 天気:晴れ 気温:11℃
先週末より朝晩は0℃まで冷え込むのですが、昼間は10℃を超える暖かい日が続いております。
湿度も30%台になる日があり、空気も乾燥してきています。
暖房の点いた部屋にいると唇や目が乾燥するので、喉が渇かなくても隠れ脱水にならないよう、まめに水分を取りながらお仕事をしています。
このところ良いお天気が続いていたので、立科町の”津金寺”へお散歩に行ってきました。
”カタクリと野草の寺 信州談義所 慧日山 修學院 津金寺”
正面には仁王像が印象的な門があります。
紅葉は終わり、落葉してしまっていたのですが、池に浮いたモミジが綺麗でした。
あら、やだ!!私と子供の影(シルエット)までも写ってしまいましたね。(失礼いたしました。)
お参りさせていただきました。
お参りを済ませて振り返ると、樹齢800年を超える大杉が静かに佇んでいました。
境内にはイチョウやモミジが落葉し、場所によって色が違ったり、混ざっていたりと綺麗でした。
紅葉は終わってしまっていましたが、落ち葉の厚さもあり、モミジがパリパリと音を立てるので、子供と一緒に私まで童心に戻り、はしゃいで歩いてしまいました。(楽しかったあ~)
少し奥に歩いていくと、まだ紅葉真っただ中なモミジが目立っていました。杉の緑や空の青と合わせると色のコントラストが見事です。
奥の林を少し登って歩いていくと、県宝に指定されている石造宝塔がありました。
林の中を歩いて降りてきたところから、春にはカタクリが見られるところまで足を伸ばしてみました。
夏には蛍が舞うようです。
水が流れている場所ではカニさんがいて、これまた興奮してしまいました。
紅葉終わりの境内をゆっくりと歩き、改めて津金寺の魅力を見ることができたと思います(^▽^)/by西