この間ご紹介した上田城と眞田神社。改めて足を運んでみました。
桜が咲く季節はもう少し先になりますが、梅「白加賀」が咲き始めていて、カメラで撮りに来ている方も見受けられました。
大手門には右側に鎮座する巨石「真田石」と呼ばれる大きな石があり、改めてその大きさに驚きました。実はこの石は横から見ると意外と薄く見えるのです。ただ、微動だにしなかったとの伝承があります。どうなんでしょうか…本当のところは分かりません。もし仮にそれが事実だったとするならば、現在積まれている大手門の石垣の真田石だけは昌幸が築城した当時のままここに置かれているということになるでしょう。なんともロマンあふれる伝承です。
眞田神社に参拝をし、御朱印をいただき、おみくじのトンネルをくぐってみました。眞田神社にはおみくじの種類が豊富でどれを引こうかとても悩みます。
そして、眞田神社の社殿を左に進むと深い井戸があります。この井戸には抜け穴があるといわれていますが、どこだろう… 上から見下ろすと水面までよく見ることができます。
井戸を右手に見ながら進むと伊勢神宮内宮遥拝所があります。三重県伊勢市の伊勢神宮内宮は遠く、気軽に参拝するのが困難なため、この遥拝所があるそうです。
ということで、上田城と眞田神社について私が巡った場所をご紹介させていただきました。何度訪れても四季折々の変化が楽しめて、実際歴史に触れることができるので面白いです(o^―^o)ニコ
実際に訪れてみると、気が付くことや目に留まる場所は人それぞれだと思いますのでぜひ足を運んでみて下さい♬
(by 西)