この生島足島神社は、日本国土生成の霊であり、
●生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」
●生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」
の二神が祀られ、日本列島の総鎮守とされる。戦国時代には武田信玄が戦の必勝祈願をし、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社神社です。
生島足島神社をより知るには?→www.ikushimatarushima.jp/
また、ご存じの方もいるかもしれませんが、生島足島神社を始め、別所線の走る塩田平は、あの宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」を想像させる神社として地元紙に紹介されたんです。
どの辺りが類似しているかというと…
”この映画の主人公・千尋が銭婆に会いに行く時、電車に乗って6番目の駅「沼の底」で降りた。このときの電車は2両編成。”
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”別所線で別所温泉から6番目の駅が生島様と足島様が祀られている下之郷。ここから千尋が乗った電車が別所線を想像させると言え、6番目の駅が沼の底でその昔塩田平は湖の底だったという伝説があることから、下之郷だと言えるのではないか。また別所線は2両編成、この辺りも類似している。”
映画に登場する銭婆と湯婆婆の姉妹が生島様と足島様を、ハクが化けた白い竜が塩田平の民話に登場する竜を想像させ、油屋のモデルになった建物の1つも別所温泉の旅館だと言われています。
他にも色々な場所がモデルになっているので、類似点を見ながら回るのも観光とは別の視点で楽しいですよ♬