令和2年5月25日(月) 14時現在 天気:曇り 気温:17℃
朝には出ていた日差しがお昼近くなると無くなり始め、今は明るい曇り空です。日が陰ったのもあり、周りの空気が少しひんやりと感じ、風が吹くならば上着を羽織りたいようなお天気です。やはり、まだ日々の寒暖差はあるものの、緑や花で色とりどりになってきた景色に、鳥たちも毎日元気よく鳴いています♬
自転車のブレーキ音のように聞こえる鳥の鳴き声に、スタッフMと顔を見合わせる場面もありました(笑)
↓ 白樺高原国際スキー場の近くを流れる川もいい音を響かせています。
↓ 冬には一面真っ白のスキー場も青々としてきました♪
そんな今日5月25日は別所線の日です。
日付は別所線のシンボルとも言える丸い窓を持つ「丸窓電車」の車両型名「モハ5250形」の「525」から。
↓ 丸窓電車 モハ5251
シンガーソングライターの松任谷由実さんは「レトロな電車で、あの赤い橋をまた渡りたい!」と昨年12月に公式ツイッターに書いた。と聞いて、丸窓電車について調べてみました(^▽^)/
●丸窓電車は、扉脇の戸袋窓が楕円形になっていて、通勤・通学、観光客の足として活躍した。
1986年(昭和61年)9月30日に、モハ5250形「丸窓電車」は現役の運用を終了した。丸窓を持つユニークな車両として人気がある。
「モハ5251」→上田市のさくら国際高等学校に譲渡され、保存活用されている。
老朽化のために解体処分する方針であったが、解体作業前に無償で譲渡するという公募に対する希望者が現れ、上田電鉄が審査を行った結果、2011年(平成23年)に譲渡された。
「モハ5252」→別所温泉駅の構内に展示。
「モハ5253」→長野計器株式会社が引き取り、上田市にある長野計器丸窓電車資料館として展示・公開。
なぜ長野計器株式会社?→丸窓電車には長野計器製の計器が使用されていたことから。
ということで、まだ直接目にできると場所があるいうことですね(o^―^o)
ちなみに昨秋の台風19号で崩落した上田電鉄別所線の千曲川橋梁は、来年の春の全面復旧の目標に向けて再建工事が進んでいます。
コロナウイルス感染症による緊急事態宣言など、今年に入ってからも大きなたくさんの出来事が起きていますが、少しづつ以前のような生活に近づいていることに対し、皆様に感謝です。